私たちの会社は 株式会社プレタク(prêtàcou) といいます。
この社名には、私たちのウェブ制作に対する考え方や姿勢を込めています。今回はその由来をご紹介します。
「プレタク」という名前について
「プレタク」は、プレタポルテとオートクチュールという、二つのフランス語のファッション用語を組み合わせた造語です。
プレタポルテ(Prêt-à-Porter)は「すぐに着られる服」という意味を持つ、高級既製服を指します。
一方、オートクチュール(Haute Couture)は、正式な認定を受けた職人が顧客一人ひとりのために手作業で仕立てる、世界に一つだけの最高級オーダーメイドです。
「プレタクチュール」という考え方
実は、ウェディングドレスの世界には「プレタクチュール(prêt-à-couture)」という考え方があります。まさにプレタポルテとオートクチュールを合わせた造語です。
ベースとなるドレスは高品質な既製品ですが、体型に合わせた調整や、アクセサリー・装飾の追加を行うことで、その人だけの特別な一着に仕上げる。高級感と合理性を両立させた、いわば高級セミオーダーの発想です。
私たちは、ウェブ制作も本来こうあるべきだと考えています。
ウェブ制作における「既製」と「仕立て」
ウェブの世界には、多くのユーザーが共通して期待するデザインや操作性があります。
また、長年積み重ねられてきた安定した標準技術があり、その上でさまざまな仕組みや機能が動いています。
再利用可能なプログラムやコンポーネントを活用することで、制作効率は高まり、動作の安定性も向上します。
WordPress のような成熟したソフトウェアを導入すれば、開発コストを抑えつつ、便利で多機能なシステムを利用することも可能です。
さらに近年は、生成AIの活用により、コード作成や技術調査にかかる時間も大幅に短縮されました。
つまり、ウェブ制作には再利用すべき技術やリソースが豊富に存在しており、それらをすべて一から作る必要はありませんし、作るべきでもありません。
経験豊富な専門家が、数多くある既製リソースの中から最適な組み合わせを選び、プレタポルテのような「完成度の高い土台」を構築することで、コストを抑えながらも、長期間安心して使える基盤を実現できます。
本当に「オーダーメイド」すべき部分
一方で、デザインやコンテンツ、ウェブサイトの目的や目標、使い勝手、独自の機能など、お客様ごとに異なる本質的な部分は、オートクチュールのように丁寧に仕立てるべきだと考えています。
ここは最高級のオーダーメイドを手がけられる専門家が、一つひとつ向き合い、形にしていく。
そうすることで、お客様専用の高品質で価値のあるウェブサイトやシステムが生まれます。
これが、私たちプレタクの目指すウェブ制作です。
社名に込めた想い
少し長くなりましたが、「プレタクチュール」という考え方を、私たちの制作ポリシーとして大切にしたい。ただ、名前はもっと短く、覚えやすいほうがいい。そう考えて生まれたのが プレタク(prêtàcou) という社名でした。
既製の良さを活かしながら、必要なところは徹底的に仕立てる。経験豊富な専門家が、お客様専用の高級ウェブサイトを、リーズナブルなコストで、長く安心して使えるかたちに仕上げます。
ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ一度お気軽にご相談ください。